Twitterの検索

Twitterの中には世界中の人のツイートがあります。
そしてあなたがフォローしたツイートがタイムラインに並ぶことになります。
それらのデータは膨大です。
画面上を流れていくことも多くなるでしょう。
自分が必要とする情報をその中から拾い上げなければならないのです。
そのための使い方としては検索を使用しましょう。
特定のキーワードでタイムラインを再構成するのです。
また、地域を限定した絞り込みも可能です。
日本だけ、東京だけと言った絞り込みです。
Twitterでは世界中の主要な地域での絞り込みができるようになっています。
地域の細分化はどんどん進められています。
Twitterの中を地域で検索することによって、身近な話題に出会うこともあるようです。
また、ローカルな話題をTwitterで提供し合うのも面白いですね。
データはどこにあるのかわからないのに、ごく限られた人たちだけが見ているのです。
Twitterとは不思議なシステムですよね。
Twitterがメールと違うところは、ツイートされたデータはサーバだけに存在すると言うことです。
つまり、あなたが自分のツイートを削除すれば、フォローしている人のタイムラインからも消えていきます。
もちろん、過去のツイートをわざわざ削除することはほとんどないでしょう。
検索の使い方はTwitterの検索機能を利用することもできますが、検索専用のサイトも便利です。
「まちツイ」は都道府県、市郡別にTwitterのランキングを表示してくれるものです。
意外と自分の近くの人がTwitterをしているとびっくりするかもしれませんね。

Twitterとブログ

Twitterとブログの使い方について考えてみましょう。
Twitterは初期のころミニブログとか、マイクロブログと呼ばれていました。
しかし、Twitterとブログは異なったツールです。
その使い方も違うはずなのです。
両者をどのように使い分ければよいのでしょうか。
Twitterが流行し出してから、ブログの投稿数は減少したのでしょうか。
ユーザーがTwitterに偏ったために減少したのではないかと考えられがちですが、実は増えているのです。
つまり、Twitterには140文字と言う制限があるために、どうしても十分な情報を発信できないのです。
詳しいことはブログのようなツールでなければ書けないと言うことがわかってきたのですね。
これはブログに対する評価が変わってきたことを意味します。
Twitterの文字数が多いだけのようなブログは誰も読まなくなるのです。
ブログの内容が重要視されるようになってきたのでしょう。
ビジネスでの利用を考える時にはTwitterは情報を収集するためのツールとして活用することをお勧めします。
そして、ブログは情報を発信するためのツールです。
Twitterで自分から発信することよりも、他人の情報を受け取ることが重要なのです。
タイムラインにはたくさんの情報が流れてきます。
整理しておかなければ、重要な情報を取ることができません。
ブログはじっくりと書くことを重要視しましょう。
また、Twitterではコミュニケーションが取りやすいですよね。
ブログではそれは難しいのです。
リアルタイム性を求めるならばTwitterやメールと言うことになるのです。

Twitterの短縮URL

Twitterの短縮URLについて説明しましょう。
まず、TwitterのURLの説明です。
TwitterではそれぞれのツイートにURLが割り当てられています。
誰かに面白いページがあることを知らせたいとします。
その時にはURLをつけて、相手にツイートすることになります。
この使い方自体は問題ないのですが、URLが長くなってしまうと140文字の制限に引っかかってしまうのです。
そのためにURLを短縮するアイデアが出てきたのです。
URLを短縮することで、Twitterの使い方がもっと便利になるのですね。
この短縮は自動的に行うこともできます。
と言うよりも強制的に短縮形で表示されるようですね。
長いURLを覚えている人はほとんどいませんから、画面から表示が消えて、140文字がすっきりするだけでも便利ですよね。
短縮URLの仕組みはちょっと難しいですから理解する必要はありません。
使い方だけを覚えておけばいいのです。
注意しなければならないのは、Twitterを利用するアプリケーションによって動作が変わることです。
パソコンやスマートフォンなどでは専用のアプリケーションやweb上でのアクセスなど、いくつかのやり方があります。
それぞれメリット、デメリットがあります。
短縮URLがどのように表示されるのかを確認しておくことが大切です。
また、時には長いURLをそのまま転送したい時もあるでしょう。
そのような場合には特殊な方法を使わなければならないのです。
Twitterはこれからもどんどん便利になっていくことでしょうが、使用が変わる時もありますから、使い方には注意が必要ですね。